「とにかくやってみよう!」
入社4年目 隔日勤務 田川 優(26歳)
若干20代でタクシー業界に飛び込んできた田川 優さん。
比較的年齢層の高いタクシー業界にとって、期待のかかる有望な新人だ。
社会に出て最初についた仕事は工場勤務だった。
車の運転が好きなことと、見識を広げたくてタクシー乗務員になることを選んだという。
色んなタクシー会社の中で、広交タクシーが目にとまりました。
タクシーのことは何も知らず、ネット検索でまず目にとまったのが広交タクシーだった。
そのまま応募に至ったのは、ホームページで得た情報に安心感がもてたからだそうだ。
しかしながら、まったく未知の世界に飛び込むことへの不安はなかったのだろうか?
不安はほどんど無かったですね。
とにかくやってみようかと。
もともとポジティブ思考なこともあり、入社直後からコンスタントに売上げを伸ばして、3ヶ月目には安定した運収をあげるようになった。
入社から一年ほど経った今は、仕事をどんな風に感じているのだろう?
仕事を頑張れば、
すぐ給料に反映されるのが嬉しいです。
乗務員さんの給料は売上げを上げるほど上がっていく。
それをリアルタイムに感じられることが田川さんのモチベーションを高めているようだ。
タクシーに乗っていて一番楽しいことは?
色んな人に会って、色んな話ができることです。
仕事も環境も性格も違う、様々なお客様と接することで、自分の知らない世界に触れることができ、その全てが勉強になるという。 前向きであることが、よい流れを生み、彼の財産となっていくのだろう。
同年代の若者にメッセージはありますか?
タクシーは頑張れば頑張っただけ稼げるし、一日おきの勤務ならプライベートの時間がたくさんある。
先輩方も親切にして下さるし、自分次第でいくらでもやりがいを持って働ける仕事だと思いますよ。
乗務員の高齢化が進む中で、彼のような若手の躍進は業界の未来を明るく照らしてくれるだろう。